令和元年度 午後の部の記述式 第22問は、建物の問題です。3個の区分建物からなる一棟の建物の表題登記、タワーパーキング(機械式立体駐車場)の建物該当性、一棟の建物の名称変更の登記と申請期間・罰則が問われました。記述式は作図を含むため、ここでは論点と解き方の方針だけを整理します。図面・答案用紙・正解は公式PDFで確認してください。
A市B町一丁目23番1・23番2の土地上に新築された、3個の区分建物からなる一棟の建物(本件建物)とタワーパーキング機械式駐車場(本件駐車場)について、株式会社未来高速鉄道の代表取締役から相談を受けた調査士が、必要な表示に関する登記を申請する事例問題です。
問1で甲区分建物についての登記の申請書、問2で「一棟の建物の名称を変更した場合に申請すべき登記の目的・申請期間・罰則の有無及び内容」、問3で建物図面・各階平面図が問われました。
見取図(配置図・南側立面図)などの図面、答案用紙、最終解答は、著作権・正確性の観点からこのページには掲載していません。法務省の公式問題PDF(令和元年度)でご確認ください。
出典:法務省ウェブサイト「令和元年度(2019年)土地家屋調査士試験問題」(午後の部 第22問)
一棟の建物の名称を変更したときは、表題部の変更の登記を1か月以内に申請する義務があり、これを怠ると過料の対象になります(不動産登記法164条)。機械式の立体駐車場(タワーパーキング)が建物として登記できるか(建物認定)も論点です。申請書や建物図面・各階平面図の完成は、書式の解き方の記事で手順を確認してください。
参考にした資料
※内容確認日:2026年6月13日。図面・最終解答は公式PDFをご確認ください。