令和2年度 午後の部の記述式 第21問は、土地の問題です。筆界が不明な2筆の土地の表示に関する登記の申請、申請書・地積測量図の作成、登記識別情報を提供すべき表示に関する登記が問われました。記述式は作図・座標計算を含むため、ここでは論点と解き方の方針だけを整理します。図面・答案用紙・正解は公式PDFで確認してください。
山川小太郎・香川浪子から相談を受けた調査士が、本件土地1(32番4)・本件土地2(32番5)について、必要な表示に関する登記を申請する事例問題です。本件土地1と本件土地2との筆界は、聴取時には不明とされています。
問1でB点・G点・H点の座標値、問2で本件土地の申請書、問3で登記識別情報に関する説明(電子申請での通知方法と、登記識別情報の提供を要する表示に関する登記)、問4で地積測量図が問われました。
調査図素図・地積測量図などの図面、答案用紙、各点の座標値は、著作権・正確性の観点からこのページには掲載していません。法務省の公式問題PDF(令和2年度)でご確認ください。
出典:法務省ウェブサイト「令和2年度(2020年)土地家屋調査士試験問題」(午後の部 第21問)
表示に関する登記のうち、所有権の登記がある土地の合筆の登記、所有権の登記がある建物の合体による登記等・建物の合併の登記では、申請情報と併せて登記識別情報を提供します。筆界が不明な土地の取扱いとあわせて、申請すべき登記を見極めましょう。座標計算や申請書・地積測量図の作成は、書式の解き方の記事で手順を確認してください。
参考にした資料
※内容確認日:2026年6月13日。図面・座標値・最終解答は公式PDFをご確認ください。