独学で学ぶ土地家屋調査士

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令和4年 土地家屋調査士 記述式 第22問(建物)|論点と解き方の方針

令和4年度 午後の部の記述式 第22問は、建物の問題です。附属建物との間を増築して一体化した本件建物の表題部の変更、近接して新築した車庫の扱い(建物の個数の基準)、増築部分の所有権(不動産の付合)、建物図面・各階平面図が問われました。記述式は作図を含むため、ここでは論点と解き方の方針だけを整理します。図面・答案用紙・正解は公式PDFで確認してください。

どんな問題か(概要)

和田令子が所有する本件建物について、主である建物と附属建物の間を増築して一体として利用できる状態にし、あわせて近接する位置に車庫を新築した、という事例問題です。調査士が表示に関する登記を申請します。

問1で本件建物・本件車庫に関する申請書、問2で「仮に車庫を別人(株式会社)が新築・所有した場合の扱い」(建物の個数の基準・準則78条)、問3で増築部分の所有権に関する民法の条文(不動産の付合・民法242条)、問4で建物図面・各階平面図が問われました。

建物概略図・各階平面見取図・座標値一覧表などの図面、答案用紙、最終解答は、著作権・正確性の観点からこのページには掲載していません。法務省の公式問題PDF(令和4年度)でご確認ください。

論点と解き方の方針

効用上一体として利用される数棟の建物でも、所有者が異なる場合には1個の建物として登記できません(建物の個数の基準・準則78条)。増築部分の所有権は、不動産の付合(民法242条)により、原則として既存建物の所有者に帰属します。申請書や建物図面・各階平面図の完成は、書式の解き方の記事で手順を確認してください。

附属建物とは(主である建物との関係)

建物として登記できる条件(建物認定)

建物図面・各階平面図の書き方の基本

書式(記述式)の解き方トップ

参考にした資料

  • 建物の個数の基準(準則78条)、不動産の付合(民法242条)、増築・新築の表示登記を、不動産登記準則・民法・当サイトの解説で確認
  • 令和4年度 土地家屋調査士試験 午後の部 第22問/法務省 公式問題・正解
独学で学ぶ土地家屋調査士 編集部

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独学で学ぶ土地家屋調査士 編集部

土地家屋調査士試験の用語・条文・記述式・測量計算を、法務省の公式情報と最新の法令に照らして整理しています。

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