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令和3年 土地家屋調査士 午後 第10問 解説|地目

令和3年度(午後の部)第10問は、地目に関する問題です。山林の擁壁、用水貯留池のえん堤、動物の遺骸を埋める土地、宗教上の聖堂、建築前の仮設事務所が問われました。正しいものの組合せを選びます。

問題

地目に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

ア 山林の急傾斜地に土砂崩れや地滑り防止のための擁壁が構築されているときは、当該擁壁が占める土地の地目は、堤である。

イ 耕地かんがい用の用水貯留池にえん堤が設けられているときは、当該えん堤が存する土地の地目は、ため池である。

ウ 主に動物の遺骸又は遺骨を埋める土地の地目は、墓地である。

エ 宗教法人の宗教上の儀式行事に利用されている聖堂が存する土地の地目は、境内地である。

オ 山林を整地した一筆の土地上にマンションを建築する予定があるが、当該建築工事の着工前である場合において、当該土地上に当該建築工事のための仮設事務所が設置されているときは、当該土地の地目は、宅地である。

  1. アウ
  2. アオ
  3. イウ
  4. イエ
  5. エオ

正解:4(イ・エが正しい)

地目の認定に関する問題です。

ポイント

地目は土地の主たる用途で定めます。耕地かんがい用の用水貯留池のえん堤は「ため池」、宗教上の儀式に使う聖堂の敷地は「境内地」です。地目の認定の基本は下の関連記事へ。

地目の認定(23種類・主な用途で定める)

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参考にした資料

  • 地目は主たる用途で定めること、ため池・境内地・墓地等の認定例を、不動産登記規則99条・準則・当サイトの解説で確認
  • 令和3年度 土地家屋調査士試験 午後の部 第10問/法務省 公式問題・正解
独学で学ぶ土地家屋調査士 編集部

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土地家屋調査士試験の用語・条文・記述式・測量計算を、法務省の公式情報と最新の法令に照らして整理しています。

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