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令和6年 土地家屋調査士 午後 第12問 解説|建物の認定

令和6年度(午後の部)第12問は、建物の認定に関する問題です。ホームの売店・サイロ・廃車両・野球場・石油タンクなどが建物として登記できるかが問われました。正しいものの組合せを選びます。

問題

建物の認定に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

ア 上屋を有する駅のホーム内にある売店は、基礎工事が施されてホームに定着しており、周壁により外気と分断されている場合には、建物として登記することができる。

イ 鋼管製の脚柱により土地に定着し、鉄板により外気と分断されている家畜の飼料の貯蔵所であるサイロは、建物として登記することができる。

ウ 廃車となった鉄道車両は、基礎工事が施されて土地に定着しており、店舗の用途に供されている場合には、建物として登記することができる。

エ 開閉式円形ドーム屋根を有する野球場は、当該屋根の開閉可能部分の下にある観客席及びフィールド部分を除き、建物として登記することができる。

オ 円柱状の形をした大型の石油備蓄用の石油タンクは、建物として登記することができる。

  1. アウ
  2. アエ
  3. イウ
  4. イオ
  5. エオ

正解:3(イ・ウが正しい)

建物として登記できるかどうか(建物認定)を問う問題です。

ポイント

建物として登記できるかは、定着性・外気分断性・用途性の3要件で判断します。3つをすべて満たすかを、対象ごとに確認するのが基本です。3要件の詳しい内容は下の関連記事で確認できます。

建物として登記できるもの・できないもの|建物認定の3要件

建物の床面積の算入・不算入(外気分断性で決まる)

過去問の論点マップへ

参考にした資料

  • 建物認定の3要件(定着性・外気分断性・用途性)を、不動産登記法・当サイトの解説で確認
  • 令和6年度 土地家屋調査士試験 午後の部 第12問/法務省 公式問題・正解
独学で学ぶ土地家屋調査士 編集部

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土地家屋調査士試験の用語・条文・記述式・測量計算を、法務省の公式情報と最新の法令に照らして整理しています。

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