独学で学ぶ土地家屋調査士

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令和5年 土地家屋調査士 記述式 第22問(建物)|論点と解き方の方針

令和5年度 午後の部の記述式 第22問は、建物の問題です。区分建物を区分建物でない建物にするための登記手続(区分建物の合併)、表題部の変更、建物図面・各階平面図のほか、表題登記時に必要となる添付情報(規約を証する情報)が問われました。記述式は作図を含むため、ここでは論点と解き方の方針だけを整理します。図面・答案用紙・正解は公式PDFで確認してください。

どんな問題か(概要)

甲田栄一が所有する区分建物2個(3番9の1・3番9の2)について、増築・リフォーム工事(本件工事)の後、これらを区分建物でない1個の建物にしたい、という事例問題です。甲田栄一は本件工事の代金を全て支払っています。

問1で「区分建物を区分建物でない建物にするための登記手続」(区分建物の合併の登記と表題部の変更の登記)の論点、問2で申請書の完成、問3で建物図面・各階平面図の完成、問4で、仮に新築当時に表題登記を申請したとした場合に必要となる添付情報(専有部分と敷地利用権を分離して処分できる旨を定めた規約を証する情報)が問われました。

建物配置図・各階平面図・座標値一覧表などの図面、答案用紙、最終解答は、著作権・正確性の観点からこのページには掲載していません。法務省の公式問題PDF(令和5年度)でご確認ください。

論点と解き方の方針

専有部分と敷地利用権を分離して処分できる旨を定めた規約があるときは、その規約を証する情報が、区分建物の表題登記の添付情報として必要になります。本問では、区分建物を区分建物でない建物にするための「合併」の登記と、本件工事による表題部の変更の登記を一の申請情報で申請する流れが問われました。敷地権・規約敷地や建物図面の書き方は下の関連記事へ。

申請書や建物図面・各階平面図の完成は、書式の解き方の記事で手順を確認してください。

敷地権とは(敷地利用権との違い・分離処分の禁止)

建物(区分建物)の独立性

建物図面・各階平面図の書き方の基本

書式(記述式)の解き方トップ

参考にした資料

  • 区分建物の合併の登記、専有部分と敷地利用権の分離処分と規約を証する情報、表題部の変更の登記を、不動産登記法・規則・当サイトの解説で確認
  • 令和5年度 土地家屋調査士試験 午後の部 第22問/法務省 公式問題・正解
独学で学ぶ土地家屋調査士 編集部

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土地家屋調査士試験の用語・条文・記述式・測量計算を、法務省の公式情報と最新の法令に照らして整理しています。

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